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矯正歯科の認定医・専門医とは|資格の違いと選び方
2026/09/22
「矯正歯科の認定医って何?」「専門医とどう違うの?」とお考えの方は多いのではないでしょうか。日本矯正歯科学会には複数の資格があり、それぞれ取得条件が異なります。資格を医院選びの一つの参考にすることで、より客観的な判断ができます。本記事では、調布歯科・矯正歯科が、矯正歯科の資格について解説します。
日本矯正歯科学会の資格
矯正歯科の主な資格には、認定医・臨床指導医・専門医の3種類があります。
1. 認定医
5年以上の矯正歯科臨床経験、学会発表または論文発表等の業績、認定試験合格で取得できる基本資格。日本矯正歯科学会に約3,200名(2025年時点)。
2. 臨床指導医(旧 指導医)
認定医の経験を経て、後進指導の実績と臨床能力を認められた中堅資格。約500名。
3. 専門医
最も高位の資格。臨床経験・症例数・症例提示・面接試験の厳しい審査を経て取得。約400名。
これら以外に、日本臨床矯正歯科医会の認定資格や、各種学会の認定もあります。
資格の取得条件
認定医の主な条件
- 日本矯正歯科学会会員5年以上
- 矯正歯科臨床経験5年以上
- 学会研修登録機関での3年以上の研修
- 学会発表・論文発表の業績
- 認定試験合格
- 更新は5年ごと
専門医の主な条件
- 認定医取得後さらに3年以上の経験
- 50症例以上の治療実績
- 10症例の症例提示と審査
- 面接試験合格
- 5年ごとの更新(症例提示必須)
専門医は取得・維持が困難なため、保有医師は少数派です。
資格を医院選びにどう使うか
資格はあくまで一つの指標
資格保有は一定の知識・経験の証ですが、「資格があれば必ず良い治療を受けられる」とは限りません。
確認すべき他の要素
- 医院全体の診療姿勢
- 担当医の経験と症例
- 設備の充実度
- カウンセリングの丁寧さ
- 料金の透明性
- 通院しやすさ
逆に注意したいケース
- 「日本一」「最先端」「他院で断られた」等の比較優良広告
- 「絶対治る」「100%きれい」等の保証的表現
- 具体的な治療内容より知名度のアピール過剰
資格の確認方法
医師の資格は以下の方法で確認できます。
1. 日本矯正歯科学会のウェブサイト
学会公式サイトの「認定医・臨床指導医・専門医検索」で確認可能。
2. 医院のウェブサイト
多くの医院が医師紹介ページに資格を記載しています。資格名・取得年月の記載があるかチェック。
3. 直接質問する
カウンセリング時に直接質問しても問題ありません。誠実な医院であれば丁寧に回答してくれます。
注意点
「矯正専門」や「矯正歯科」を医院名・看板に使うこと自体は資格に関係なくできます。資格は医院ではなく医師個人に対するものです。
調布歯科・矯正歯科のスタンス
当院では資格やブランディングではなく、患者様にとって価値のある治療を提供することを大切にしています。
- カウンセリング・精密検査での丁寧な対応
- 客観的なシミュレーションによる説明
- 料金の透明性
- 長期通院しやすい体制(土日診療・調布駅周辺)
- セカンドオピニオンの受け入れ
- 医療広告ガイドライン遵守
「資格だけ」「知名度だけ」で判断せず、複数の医院でカウンセリングを受けて比較することをおすすめします。当院も無料カウンセリングを実施しています。
よくあるご質問(FAQ)
Q1. 認定医がいない医院は避けるべきですか?
認定医不在=悪い医院とは限りません。資格は一つの指標であり、医師個人の経験・診療姿勢・症例実績などを総合的に判断してください。
Q2. 専門医のいる医院は費用が高いですか?
専門医取得には時間と費用がかかるため、料金にやや差がつくケースもあります。ただし「高い=必ず良い」というわけではないので、費用対効果も含めて判断しましょう。
Q3. 「矯正専門医」という表現は法的に大丈夫ですか?
「専門医」表記は厚労省の医療広告ガイドラインで条件があります。学会認定の専門医を有する場合は、認定団体名(日本矯正歯科学会専門医など)を併記するのが望ましいとされています。
Q4. 大学病院の矯正科と一般矯正歯科の違いは?
大学病院は重度・複雑症例や研究的症例を扱うことが多く、外科矯正にも対応。一般矯正歯科は通院利便性と幅広い症例対応がメリット。患者様の症状・希望により選択肢が変わります。
Q5. 矯正歯科の資格を持つ医師の探し方は?
日本矯正歯科学会のウェブサイトで地域から検索できます。資格保有医師リストが地域別に公開されています。
矯正治療(自由診療)について
- 治療内容:マウスピース型装置やワイヤー装置を用いて歯を動かし、歯並びと噛み合わせを整える治療(厚生労働大臣が定める先天性疾患や顎変形症など一部を除き自由診療)
- 費用:自由診療(保険適用外)です。費用は治療内容・本数・使用材料等により異なります。標準的な費用は料金表をご確認ください。
- 期間・回数の目安:治療期間はおおむね1〜3年、通院は1〜2か月に1回程度。治療後は後戻りを防ぐ保定期間が必要です(症例により異なります)
- 主なリスク・副作用:痛みや違和感、口内炎、虫歯・歯周病のリスク上昇、歯根吸収(歯の根が短くなる)、歯肉退縮やブラックトライアングル、治療後の後戻り、装置の装着時間不足による治療期間の延長や計画の変更。効果の現れ方には個人差があります
- お問い合わせ:042-444-0872/WEB予約
※最終的な治療内容・期間・費用は、検査の結果をもとに診察のうえご説明します。
▶ 矯正治療のご相談はお気軽に
記事をお読みいただきありがとうございました。歯並びや噛み合わせのお悩みは、調布歯科・矯正歯科までご相談ください。土日も診療で、調布・府中・三鷹・京王線沿線エリアからのアクセスにも便利です。
監修:秋山 正憲(マウスピース矯正・精密矯正治療担当/医療法人社団デルタ) プロフィール
※本記事は一般的な情報提供を目的としたものであり、診断や治療方針は診察のうえ個々の状態により異なります。詳しくは歯科医師にご相談ください。
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